兵庫県伊丹市荻野8丁目の若松公園で29日午後6時ごろ、小学5年の男児(10)が毒を持つヤマカガシとみられるヘビに噛まれた。
男児は病院に搬送され、一時意識不明に陥ったが、その後意識は回復した。
男児は公園で友人と遊んでいたところ、右手首をヘビにかまれた。帰宅後に出血が止まらず、頭痛を訴えたため、母親が同日午後8時ごろに119番通報し、病院で血清を打つなどの治療を受けたそうです。(出典元:朝日新聞)
ヤマカガシはどこでもいるの?生息範囲
日本蛇族学術研究所 堺淳主任研究員は「今までに死亡例が4例あるわけですから毒はそれなりに強いです」。
「近くに川があってエサとなるカエルがいれば住宅地が近くでもいます」
- 本州~九州で生息
- 川の近くに多い
今回、男の子が被害にあった公園の近くでは天神川がある。
また、ヤマカガシは地域によって色や模様が異なる。
ヤマカガシは近づいたからといってすぐに噛まれるわけではない。とにかく手を出さない。それだけです。
噛まれると、痛みや腫れはなくても頭痛などの症状が出る可能性もある、早めに医療機関を受診することが必要です。(出典元:フジテレビ)
兵庫県伊丹市荻野 若松公園の周辺の地図・場所
怖いですね。ヘビをみても手を出さないようにしましょう。
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