猫の島 田代島(たしろ・じま)宮城県石巻市 猫ファンの聖地、犬が飼えない島!?

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猫の島(宮城県・田代島)猫が神様の島

田代島(たしろじま)とは?

田代島(たしろじま)は、宮城県石巻市に属す島。三陸海岸南端を構成する牡鹿半島の先端近くの仙台湾(石巻湾)内にある。島内の農業は衰退したが、現在は漁業や釣り客・観光客を相手とする観光業が主な産業となっている。

近年は「ネコの島」やマンガの島として知られる。

出典:ウィキペディア

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田代島「猫神社」猫神様(美與利大明神)

 

田代島は「猫の島」といわれ、島内には多くの猫たちが暮らしている。

田代島では昔、猫の行動で漁の良し悪しを判断していたとか。

そして、島には猫が祀られた「猫神社」があります。

猫がとても大事にされている理由

島のほぼ中央に猫神社があり、島の漁師にとって大漁の守護神で「猫神様(美與利大明神)が祀られている。

島では猫が神様としてみんなから大事にされている。

また、猫の島として観光地にもなっている。
猫ファンにとって猫の島は聖地になっている。

猫神社は平成21年4月、国土交通省「島の宝100景」に選定されている。

猫島(田代島)は、犬が飼えない島!?

猫島の田代島では日本で唯一、犬が飼えない島?

犬が飼えないの?

猫が大事にされていて、島内では自然繁殖しており、今では島民よりも多くの猫がいる。島では犬は猫の天敵とみなされ、犬を島内に持ち込むことは原則禁止されているからだ。

もちろん介助犬や災害救助犬、警察犬は入れる。

アクセス

◇定期船発着所まで
・JR石巻駅より路線バスで約10分の「網地島ライン」下車
・JR石巻駅よりタクシーで約5分
・三陸道石巻港IC・石巻河南ICから約20分
◇定期船発着所~田代島
定期船発着所から定期船で約40分の仁斗田港下船、仁斗田港から徒歩で約20分

 

 

〒 宮城県石巻市田代浜字仁斗田
(社)石巻観光協会 TEL0225-93-6448

2ヶ月に一度、ドイツから猫を見てくれる獣医さん

Kiyomi Kress(クレス聖美さん)のTwitterのプロフィールより

Dr. vet. med. ドイツ在住獣医師。2ヶ月毎に東京での客員診療と田代島ボランティア訪問の為に来日しています。

 

 

動物を助ける女性。

ドイツから2ヵ月に1度、東北の猫島を訪れ、島の猫を見守る獣医に密着!

(ペットの王国ワンだランド)4月24日放送。

なぜ2ヶ月に一回1万キロも離れた田代島に訪れる?

クレス聖美先生は、なぜ2ヵ月に1度遠く離れたドイツから宮城県田代島へ訪れるのでしょうか?

その理由をクレス先生はこう話す。

「東日本大震災がおこった時、私はドイツにいたけど、獣医師だから何かやれることがあると思って島に来た」。

田代島は、2011年に起きた東日本大震災の被災地で、家屋10棟が流されるなど人的被害の裏で猫たちにもある危機的な状況が迫っていた。

それは、

【パルボウイルス】

「石巻市に猫のパルボウイルスという感染症が発生した」。

若い猫や年をとった猫が死んでしまう怖い感染症が石巻に発生していたのだった。

 

パルボウイルスとは?
感染すると下痢や嘔吐を起こし致死率が高い伝染病

 

パルボウイルスが石巻で発生し、多くの動物達の命を奪った。

先生は、「人間が衣服とか足につけて島に持ってきてしまう。島の猫は当時、治療とか受けたことがなかったので島に入ってくると猫が全滅してしまうのではないか」。

それだけは何としてでも避けなければいけない。

クレス先生を含む医療チームが島の猫の約8割にワクチンを接種しパルボウイルスの蔓延を水際で防いたのです。

それ以来、30回以上島に訪れ猫の体調を管理している。

クレス先生は、「もちろん義務感はあるけど、だけど義務だけじゃ続けられなかった、とにかく猫が好きで島に来るのが楽しい」といいます。

クレス先生の診療方法

島内の猫スポットにおもむき病気やケガをしている猫を治療している。

島民が預かっている医療機器を車に詰め込み助けを求める猫たちの捜索を行っている。

マロの頬の傷

目の上に黒い模様がある通称マロ 推定7歳男子がいた。

左の頬に他の猫にやられた大きな引っかき傷があった。

クレス先生は傷が化膿しないように抗生物質の注射を打とうとしますが、威嚇し警戒する猫。

抵抗する猫は袋をかぶせ落ち着かせる方法もあるが、クレス先生が取った方法は方針を変えて錠剤でトライする。

「なるべくストレスを与えないように」と、極力猫に負担をかけないのがクレス先生流。

今回はマロの治療に錠剤の薬をエサに混ぜて食べさせることにした。

目的の仁斗田港へ到着

猫が集まる浜の猫スポット仁斗田港に到着した。

猫たちが集まってくるその中にハチがいた。
ハチは鼻がグチュグチュしている。

ハチは浜猫で最高齢9歳(推定)女子。

ちょっと様子が変だ。
ハチは猫風邪にかかっていた。

ハチにも薬を混ぜたエサを食べさせることにした。

もっとヒドイ症状の猫もいた。

猫風邪の症状として「くしゃみ」、「目ヤニ」が出てくる。

「風邪引いて子供を産んで親子全滅というのもある」と先生は言う。

ここの島の猫の平均寿命は短く平均で4~5歳と、とても短いという。

クレス先生は気になる(病気やケガなど)猫に治療をし名前をつけて経過を見守っている。

島民が住む町へ

通称、町の猫の元へ到着。

町の猫は島民からエサを頻繁にもらえるため人間に飼われているような生活を送っている。

今日か明日には生まれそうなお腹の大きな猫がいた。

また、自宅で飼われている飼い猫にも無料で訪問診療をしている。

ご飯を食べず痩せている猫には、高濃度の栄養剤で食欲増進剤も入っているものを食欲がない子にはあげている。

栄養剤を渡ししばらく飲ませ様子を見ることをすすめしました。

カラスが天敵 弱った猫はカラスに襲われる

成猫でも弱っているとカラスにやられてしまう。

カラスは、わざと空中から落として猫が死ぬまでするという。

これも島で生きる猫にとって厳しい現実だった。

人里離れた山へ

山の猫のもとへ。

一匹の猫がクレス先生に近寄ってきた。

しっぽがなにか変だ。
この猫はひどい下痢の症状があった。

下痢の原因となる回虫を駆除する薬を投与。
そして、抗生物質の注射をし応急処置をした。

猫神社へ

猫の神社の主がいる。

以前番組でも高橋ジョージさんが出会っている。

しかし、猫神社の主の姿がない。

居たのは新顔の黒猫。

「ネコタロウというキャラの濃い猫がいたけど、つい最近亡くなってしまった」。

神社の主 ネコタロウ 今年3月 永眠していた。

約40匹を診療

ドイツから田代島に訪れた今回の診療も終了。

先生は、ドイツに帰ったあとも気になって、すぐに行きたくなるという。

「出来るだけ続けたい、出来る限りやっていきたい」。

ペットの王国ワンだランドからお知らせ

暖かくなるとノミやマダニ、フィラリア対策が大事。

今は注射だけでなく美味しく食べられるお薬もありますので獣医師さんにご相談下さい。

※この記事はテレビ「ペットの王国ワンだランド」からの情報を元にしています。

 

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