さようなら、アジアゾウ「はな子」ゾウ舎前に献花台とメッセージを書いていただく用紙を設置します 井の頭

ニュース

※PR広告を含みます。

 井の頭自然文化園で飼育されている、アジアゾウの「はな子」ですが、本日5月26日(木)朝、室内で横臥していたため、自力で起立を促す試みを続けていましたが、残念ながら15時4分に死亡が確認されました。
 ゾウ舎前に献花台とメッセージを書いていただく用紙を設置します。

 

ゾウのはな子
東京ズーネット

 

死亡したアジアゾウ
 名前(性別) はな子(メス)
       1949年9月2日、タイと日本国の友好のシンボルとして、子どもたちの要望を受けて来日しました。
 年    齢 69歳
       1949年の来日時に、2歳半くらいでした。

 死亡確認日時 2016年5月26日(木)午後3時4分

死因 不明。5月27日に解剖検査を実施予定です。

死亡の状況
 26日 8:30 ゾウ舎室内で「はな子」が横臥していた
       (夜間監視ビデオで確認したところ、1時25分頃、横臥状態となった模様)
    10:45 横臥したままだと内臓を圧迫して死亡してしまうので、恩賜上野動物園・多摩動物公園の飼育職員の応援も受け、ロープなどにより起立させるべく作業を開始
    15:04 死亡を確認
 
初めて見たゾウがはな子でした。寂しいですね。

コメント