ノースサファリサッポロが事実上の閉園命令って本当?

ノースサファリサッポロが閉園の危機? ニュース

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追記:ノースサファリサッポロは閉園命令は出ていないと公式サイトで否定しています。以下のようにお知らせしています。
1.動物取扱業の許可
ノースサファリサッポロは、動物取扱業、宿泊業、飲食業に必要な許可を全て取得して営業しています。
2.都市計画法の改善計画
札幌市の当該部署と専門のコンサルタントを交え、都市計画法に係る事項の改善計画を協議しています。
あらためて市に確認をし、引き続き適正な対応をしていくとしています。

札幌市南区にある「ノースサファリサッポロ」が、事実上の閉園命令を受けることになりました。この動物園は、2005年にオープンし、ライオンやトラ、ツキノワグマなど150種ほどの動物を飼育・展示しており、「日本一危険な動物園」として知られています。しかし、札幌市が都市計画法に基づく施設の除却命令を出す方針を固めたため、閉園の危機に直面しています。

ニュースによると、ノースサファリサッポロは、市街化調整区域に無許可で開設されたといい、市は2004年10月に無許可での建設工事を確認し、運営会社「サクセス観光」に許可を得るように行政指導を行いましたが、同社はこれに応じず、施設の拡張を続けたそうです。

さらに、2024年11月頃には「アザラシと一緒に宿泊する」企画がSNS上で大きな波紋を呼び、「動物に過度なストレスを与える虐待行為ではないか」との批判が相次ぎました。これにより、札幌市には500件以上の苦情が寄せられ、オンライン上では園の営業停止を求める署名活動も展開されたそうです。

閉園後の150種の動物たちの行方も心配されています。過去の事例では、動物の移送先が見つからず、悲劇的な結末を迎えたケースもありました。動物園の運営に詳しい専門家によると、動物の譲渡先を探すのは運営会社の責任ですが、多くの困難が予想されるということです。

参照元:https://news.yahoo.co.jp/

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