岡山県新見市のアマゴ養殖場の稚魚2万匹がほぼ丸ごと姿を消した謎のニュース。
岡山県新見市のアマゴ養殖場で10月初め、育てられていた稚魚約2万匹が、ほぼ丸ごと姿を消した。
現場は周囲がコンクリートで囲まれ、逃げ場のない養殖池。新見署は窃盗事件の可能性を視野に調べているが、大量の稚魚を捕獲する目的や手口は判然としてない。
稚魚たちはどこへ行ったのか。「産地復活の期待を担っていた」(地元漁協)という養殖場を舞台に、謎は深まるばかりだ。
出典:アマゴ稚魚2万匹どこへ消えた 岡山・新見の養殖場、判然としない目的 Yahoo!ニュース(山陽新聞)
10センチほどに育った稚魚がいなくなったのは5つあるうちの1つ。直径約10メートル、深さ約1メートル。壁と底はコンクリートで固め、水面には鳥から魚を守る防御糸を格子状に数十本張っていた。
出張して朝出勤するまでの「空白の約5日間」にいなくなったとみられる。
池の構造的に稚魚が逃げ出す可能性は低い。夜、トラック数台が走る音を聞いたという住民もいる。
仮に盗まれたとして何のために稚魚を?育てるにしても養殖池のような大掛かりな設備も必要だろうし、売るにしてもどこで手に入れた?というようなことにはならないのだろうか。
コメント