琵琶湖に北米原産ナマズが急増しているというニュースです。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1d8cd581a09ca48e6319d324fd327906e1422e
要約すると…
北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)」の捕獲が琵琶湖で急増しており、滋賀県と漁業者が駆除に取り組んでいます。過去5年間で年間200~300匹が見つかり、特に22年には過去最多の374匹、23年には256匹が捕獲されました。この魚は小魚や昆虫を食べ、在来の魚の成長に影響を及ぼす可能性があります。また、ひれに鋭いとげがあり、漁師からけがをしたとの報告もあります。滋賀県は、駆除にかかる経費を補助し、効果的な駆除方法を研究しています。チャネルキャットフィッシュは特定外来生物に指定されており、無許可飼育や生きたままでの移動が禁じられています。県は、再放流を禁止することも検討しています。
特定外来生物は釣ったその場で放す「キャッチ・アンド・リリース」が認められているようですが、滋賀県は再放流を禁止することも検討しているそうです。
私の認識では特定外来生物のキャッチ・アンド・リリースは全国的に禁止していると思ってましたが、滋賀県は今は再放流を認められているのですね。これは早急に禁止にしたほうが良さそうです。
琵琶湖で一般人がルールを守れば釣りを楽しむことができるということなので、琵琶湖のチャネルキャットフィッシュを釣り上げたらInstagramでハッシュタグ「琵琶湖チャネルキャットフィッシュ大きさ」みたいなものを使用して投稿してもらい、期間中1番大きなチャネルキャットフィッシュを釣り上げた人に釣り道具や記念品等を上げたら盛り上がるしチャネルキャットフィッシュも減らせるのではと安易な考えですが思いますね。
チャネルキャットフィッシュを釣り上げることで、違う魚も釣れてしまい結果もっと生態系に影響が出るのなら駄目ですけどね。釣り素人なのでその辺はわかりません。
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