ヘサキリクガメの赤ちゃんカメを展示 横浜市立野毛山動物園

動物園

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横浜市立野毛山動物園(公式)Twitterより可愛いカメさんの画像が公開されていました。

こちらのカメの名前は、ヘサキリクガメといい、写真一番奥のカメは5月25日に卵からかえってまもない赤ちゃんです。

しかし、写真から見るに孵化から1週間ほどですが立派なカメですね。

のげやまレプ担当のれぷブログをみると、孵化したヘサキリクガメについてこう書かれています。

孵化まで150日かかり、カメの仲間の多くは卵を温める温度で性別が決まる温度依存性決定というシステムを持っている。そして、少し前の子2匹のカメの卵を30℃、今回孵化した子を28℃で温めているそうです。これで性別が分かればヘサキリクガメの温度依存性決定のデータが取れるそうですが、ヘサキリクガメの性別が分かるには30年くらいかかるそうです。そのころには飼育員さんは定年退職しているそうです。
 
驚きは、カメの仲間の多くが卵の時に温められる温度で性別が変わること!初耳でした。

横浜市立野毛山動物園は、日本で初めてヘサキリクガメの繁殖に成功した動物園で、その子ガメを爬虫類館で公開しているスゴイ動物園だった。
レプ担当って?

何でレプっていうの?
爬虫類(はちゅうるい)を英語で、レプティル、レプタイル、reptileということから略してレプ。

動物園で、爬虫類を担当しお世話をするからレプ担当です。

 
横浜市立野毛山動物園【(公財)横浜市緑の協会】

横浜市立野毛山動物園 最新情報

〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
TEL 045-231-1307
ホームページ:http://www2.nogeyama-zoo.org/

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